催眠の本質は要はこの3つに凝縮される

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催眠の本質

催眠の本質を理解すれば、

恋愛やビジネスなど、日常生活においても
人を意のままに操ることができる

 

というのが
このサイトのメインテーマですが、
巷に溢れているコミュニケーションテクニックは結局のところ、

 

この催眠の本質どおりに成り立っている
と言っても間違いではありません。

 

 

これから紹介する3STEPを理解することで
あらゆる場面で催眠術が使えるようになります。

 

では催眠の本質とはズバリ何でしょう?

 

 

3つの催眠の本質

 

1.
相手との『関係性のラポール』を形成する

 

2.
相手の意識(=理性)を弱めたり、意識を他に向けることで、無意識をむき出しにする。(=トランス状態、変性意識状態)

 

3.
効果的な暗示を投げかける
これだけではわかりにくいと思いますので
一つ一つ解説していきますが、

 

 

『あなたはこのペットボトルが好きで好きでたまらなくなる・・・』

 

『あなたは自分の名前をすっかり忘れてしまいます・・・』
といった催眠術がショーで成功するのも、

この3つが全て整っているからなんです。

 

 

まず、

1,相手との関係性のラポールを作る

 

『ラポール』はよく『信頼関係』とか
そういう意味合いで使われることが多いですよね。

 

そうです。
相手との信頼関係は人を誘導するには必要不可欠なものなのですが、

 

催眠において最も大切なのは、
『関係性におけるラポール』

なのです。

 

 

どういうことかと言うと、
催眠術で言えば、

『催眠術をかける人』と『かけられる人』
という関係性においての信頼関係を築く、
ということなのです。

 

つまり、
他の信頼関係、例えば、
家族の絆という強い信頼関係で結ばれていても、友情という関係があったとしても、

 

催眠術をかける場面においては、

 

『術師』と『かけられる人』
という関係において信頼関係がなければ
催眠術は絶対に成功しないものなのです。

 

いくら人間的に尊敬されていても全く意味がありません。

 

お医者さんをイメージしてみてもいいかもしれません。

人柄より、結局のところ医者としての腕が
その「場」においては大切なのです。

 

腕があると信じることができる関係性が
できて初めて、その後の誘導が全てうまくいくのです。

 

恋愛においても同様です。

 

好意がまだ得られない状態でも、
あなたにとって私は恋愛の対象である、
という関係性が成り立っていなければ、
その後の暗示も何もかもうまくいかないわけです。

 

 

一つ目の本質は『関係性のラポール』です

>>関係性のラポールを築く方法はこちら

 

 

 

二つ目の催眠の本質は、

 

相手の意識(=理性)を弱めたり、意識を他に向けることで、無意識をむき出しにする。(=トランス状態、変性意識状態)

 

 

この部分が『催眠術の極意』
と言っても過言でないくらい
とても催眠術らしいテクニックなわけですが、これも基本的な方法をおさえておけば
日常でもふんだんに活用できます。

 

催眠状態(=トランス状態=変性意識状態)
に導くには、種々の方法があるので
それらはまたの機会に解説しますが、

 

ここで最も大切なのことは、

 

何故そんなことをする必要があるのか、

 

ということです。

 

それは、この一言に尽きます。

 

『人は自分の考えや行動を他人に指示されるのを極端に嫌がる生き物』

 

ということです。

 

『自分の意思で全て決めたい』

 

と誰もが思ってるわけです。
自分の意思とはつまり、
意識(=顕在意識=理性)です。

 

あなたが今から人を誘導したいときに、
相手がそのコトについて、
思いっきり理性的な意識が働いていれば、
それは必ずどこかで『抵抗』となって跳ね返ってきます。

 

つまり、相手を誘導することはできません

 

ならば、そのやっかいな理性的な意識を
あらゆる手段を使って、
弱めたり、他に意識を向けさせて、

その間にこちらの目的である、
考え方を与えたり、行動させよう、

 

というのがこの2番目の本質的な部分なのです。

 

ですが、トランス状態に入れるために
ショー催眠術や催眠療法のように

 

じっとこれを見て・・・

 

といったトランス導入法なんて日常では使えません。

 

しかし、
それら一つ一つのトランス導入法の原理をきっちり理解すれば、あらゆる場面で相手をトランス状態に入れることは可能となります。

 

>>日常で人をトランスに導く方法はこちら
3つ目、最後の催眠の本質は

効果的な暗示を入れる

 

催眠術では、

『あなたは笑いがどんどん止まらなくなる・・・』
などと語りかけることで
相手を意のままに誘導していきますが、

 

これは『直接暗示』と言って、
相手にやって欲しいことを直接(無意識の領域に)語りかけているわけです、

 

が、

 

日常生活においては、
もちろんこんな言い回しは全く通用しません

 

ですが、『暗示』という言葉のとおり、
相手にそれが真実だ、
と上手くほのめかし、知らず知らずに思い込ませることは可能です。

 

指示や誘導されていることを相手に気づかずに、でも、確実に相手にそれを理解させる方法を先ほどの『直接暗示』と対比させ、
『間接暗示』といいいます。

 

現代催眠の父、ミルトンエリクソン氏は
この『間接暗示』を巧みに使いこなし、
言葉だけで相手を意のままに操りましたが

 

この間接暗示は、
実はかなりありふれたものなのです。

知らず知らずに既に私たちも
この間接暗示によって動かされてるし、
相手を動かしています。

 

 

この間接暗示を、
適切なときに、
適切な方法で、
適切な言葉で、
あなたが使いこなせることができるなら、
それは相手を意のままに操縦できるということなのです。

 

 

関係性のラポールを上手く作った、
そして、無意識をむき出しにできた、

 

でも、最後でうまく暗示を入れることができなければ、それまでの誘導が全てパーになることは必至です。

 

相手は一瞬にして意識が戻り、
抵抗が強まり、関係性のラポールも一瞬で崩れ去ることでしょう。
よく書籍などで相手を動かす方法として、
いろんなテクニック(例えばフットインザドアなど)解説されていると思いますが、

 

それがうまく現実に活用できない場合は、
この3つの本質のどれかが欠けている、
と言えるでしょう。

 

 

今回は『催眠の本質』について簡単に説明しましたが、実践でみなさんが催眠テクを使って相手を誘導できるよう、
今後一つ一つ、掘り下げ、具体例を交えながら解説していきたいと思います。

 

 

なんとなくわかった、とか、
わかりやすかった!とか、
もっといろいろ聞いてみたい、という方は
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催眠術

こんにちは、ヒプノメンタリスト/心理療法士の SHivAです

催眠術がヤラセではなく、れっきとした心理学に基づくものであることは皆さんも既によくご存じだと思います。


さらに、催眠術を会得することはとても簡単であることから、実際に催眠術をかけることができるようになった方も最近では少なくはないのではないでしょうか。

でも、「あなたは犬になる・・・」といった、いわゆる"ショー(SHOW)催眠術"ができるようになったとしても、その披露機会も少なくなって、という声をよく聞きます。

このサイトでは、催眠術の裏側にある『催眠の本質』を理解することで、催眠術を実際の日常生活に応用することで、あなたが本当に欲しいものを手に入れるための具体的な方法・考え方について紹介していきたいと思います。

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