催眠術がかかりやすい人の(被暗示性)の見極め方法

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催眠術の被暗示性

こんにちは

ヒプノメンタリストのSHivAです。

 

 

催眠術を修得することはとても簡単です。

 

なぜなら、催眠術は術師がすごいのではなく、かかる人がすごいからです。

 

というと語弊がありますが、

要は、かかる人には誰がやってもかかる、
かからない人には誰がやってもかからない

という側面が催眠術には絶対的に存在するからです。

 

 

もちろん、前段階において下手な誘導をしてしまうと(ラポールを築けないと)
かかる人にもかからなくなってしまうわけですが。

 

 

ということで、催眠術師の腕、というのは
いかに上手くラポールを築けるか、プラス

 

いかに催眠術にかかりやすい人を素早く見つけられるか

 

つまり被暗示性の高い人を見極める、その見極め力が成功のカギなんですね。

 

 

では、その見極め方法について解説します

 

 

 

催眠術がかかりやすい人の見極め法

 

 

一番簡単な見極め方法は、実際に催眠術をかけてみて成功するかどうかですが、

できればかける前に見極めておきたいものです。

 

その方法としては、2つ。

 

1.実際に「催眠術らしきもの」を演じて、
その反応で被暗示性を見極める

2.演技前のトークで相手の性格や表情などを観察してアタリをつける

 

 

この2つが主な見極めになります。

 

 

1については、
前回の記事>>催眠術にかかりやすい人の選び方で解説しましたので、
そちらをまずは参考にしてください。

 

 

2のアタリをつける方法ですが、
こちらについては、被暗示性が高い人は普段どういう行動をとりがちなのか、
という大まかな性格的な特徴を押さえておく必要があります。

 

あくまで「傾向」ですので、
あてはまっていたとしてもかからない場合もありますし、逆に、
ほとんどあてはまらなくてもガッツリかかることもあります。

 

しかし、催眠術がかかりやすい人の傾向を掴んでおくことで
催眠術の成功率がグンとあがることは間違いありません。

 

この人はまず無理だな、
この人はほぼイケる、

そんな判断をするができます。

 

 

では、催眠術がかかりやすい人の特徴を列挙します。

 
■(人に)依存意識が高い人

 

催眠術は言ってみれば、
催眠術の間、自分の行動を催眠術師に委ねるわけです。

 

ですので、自分の行動は全て自分が決める
と考える自主性の高い人はやはりかかりにくいですね。

 

人に頼る傾向のある人、依存度の高い人がかかりやすいわけですが、
そういう意味でも「女性」の方が男性よりかなりかかりやすいと言えます。

 

 

■想像力豊かな人

 

想像力、言い換えれば、イメージ力、妄想力とも言えますが、
これが高い人は非常に催眠術がかかりやすい傾向があります。

 

例えば飲み物の味が変わる催眠、
幻覚が見える催眠

 

などは、結局その人がそれをイメージ出来ているからそうなるわけです。

 

繰り返しますが、催眠術は術師がすごいのではなく、被験者がすごいのです。

被験者の高いイメージ力を利用して、最大限にそれを高めるのが術師の役割です。

 

 

■思い込みが激しい人

 

一目惚れをしやすい人なんかは思い込みが激しい人が多いですよね。
ちょっと関わった人を運命の人、と感じたり、人の言うことにすぐ流されたり

 

そんな方は、催眠術師がこうなりますよ
という誘導暗示を聞くと、
「ホントだ!」とすぐ思い込む可能性が高いですよね。

 

わかりやすく言えば
少し体調が悪いときに熱を測ってみて、
体温が高いのを見た瞬間、さらに体調が悪くなる、そんな方です。

 

 

■幽霊を見たことがある人

 

これは既に幻覚をみたことがある、
つまり、自己催眠を経験してしまってるわけですよね(笑)

 

幽霊みたことある?という質問は催眠術師がよくする質問の1つです。

よく見てしまう、という答えを聞いた途端
術師の目の色が輝きます!

 

 

■応用力の要る仕事より、単調作業の方が熱中できる人

 

催眠術は「集中力のある人」がかかりやすいとよく言われますが、

この「集中力が高い」という言葉は極めて曖昧です。

 

要は、どんなことに集中できるか、が問題なのですが、

 

簡単に言うと、「単調な1つのこと」に集中できる人がかかりやすいわけです。

 

頭の中で、昔の事や、目の前の人のこと周りの状況や、将来の推測など、
様々な情報に脳がアクセスして
頭の機転を利かせて物事を分析するような形での集中力というのは、

単調な1つへの集中力が弱い、とも言えます。

 

このような意味での集中力ではなく、

 

ただ1つのものを見るだけ、

ただ1つの動作を繰り返すだけ、

そこに雑念が入り込まない、

 

そんな方が催眠術がかかりやすいわけです

 

 

■喜怒哀楽がはっきりしている人

 

喜怒哀楽がはっきりしている人は催眠術がかかりやすい傾向があります。

 

これはつまりどういうことかといえば、
まわりの環境や他人の意見や感じることに
自分が影響を受け易いことを意味しています。

 

催眠術には、
・おかしくて笑ってしまう
・○○が好きになる
・悲しくなる

 

と言った感情を支配する催眠がありますが
喜怒哀楽の激しい人は必然的にこれらの催眠にかかりやすいと推測されます。

 

 

■天然キャラ

 

天然キャラの方全てにあてはまるわけではありませんが、
天然の方は素直な方が多いですよね。

 

素直ということは、術師の誘導にも素直に受け入れやすいということです。

 

 

■金縛りによくなってしまう方

 

金縛りというのは、原理は催眠術のカタレプシーと同じです。

 

つまり自己催眠で体を動けなくしているわけですから、
催眠術がかかって当然とも言えるわけです

 

 

■小説を読むのが好き

 

これは先程のイメージ力と同じです。
小説を好んで読まれる方は、活字からイメージを膨らますのが得意と言えます。

 

逆に小説より映画が好き、という方は
イメージ力が低い可能性が高いです。

 

活字から妄想で物語を膨らませられる方は
催眠術がかかりやすい傾向があります。

 

 

 

他にもまだまだありますが、
おおよその感覚はつかめたかと思います。

 

 

冷静な理性より、感情を優先する方
人に依存的で、心を許した人には素直な方
単純でわかりやすい性格

 

 

そんな方が催眠術において被暗示性が高いと言えます。

 

その上でイメージ力が高ければ、とことん深く入る、ということですね。

 

 

補足ですが、

催眠術にかからない、イコール被暗示性が低い、というわけではありません。

 

私個人の意見で申し上げると、
どんな方でも『被暗示性が高くなる部分』
が必ずあると感じています。

 

どんな方でも自分以外の『何か』に拠り所を求めます。
何かしらに依存して生きています。

 

その依存対象が何かはわかりませんが、
その依存対象から投げかけられる「暗示」に対しては、
とても従順に従っている、つまり催眠術にかかってしまっているわけです。

 

 

『催眠術』という特殊な環境、
術師と被験者、という関係性における
『被暗示性』だけが全てではない、
というのは大切なポイントです。

 

 

 

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こんにちは、ヒプノメンタリスト/心理療法士の SHivAです

催眠術がヤラセではなく、れっきとした心理学に基づくものであることは皆さんも既によくご存じだと思います。


さらに、催眠術を会得することはとても簡単であることから、実際に催眠術をかけることができるようになった方も最近では少なくはないのではないでしょうか。

でも、「あなたは犬になる・・・」といった、いわゆる"ショー(SHOW)催眠術"ができるようになったとしても、その披露機会も少なくなって、という声をよく聞きます。

このサイトでは、催眠術の裏側にある『催眠の本質』を理解することで、催眠術を実際の日常生活に応用することで、あなたが本当に欲しいものを手に入れるための具体的な方法・考え方について紹介していきたいと思います。

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